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展示会作品

昨日、カナダへ出張していた『狐』が戻ってきました。
出発が6月中旬だから2ヶ月半ぶりですね。行きは3週間かかってしまったのに帰りは4日…早すぎてびっくりしました(行きが時間かかりすぎただけだが)。
でも無事に帰ってきてくれてほっとしました。本当になくなると思ったからなあ。

そしてお世話になった美術館のスタッフの方には本当に感謝です。
とても細やかな連絡と対応で恐縮してしまうほどに親切で。トラブルは仕方がないとはいえ、最後まで気持ちよくやりとりできました。
絵と一緒にリッチモンド市の案内パンフレットも送って下さったのですが、綺麗な空と自然の美しさはさすがはカナダ! でもちょっと寒そうだ…とか思いながら楽しませて頂きました。
いいなあ、いつか行ってみたいです。

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9月のグループ展ですが、出展作品の申告も終了し展示作品が確定しました。そして、丹羽梢さんとやりとりして、交換した『トガリ』と『Sorcerer』をそれぞれ出展することになりました。丹羽さん有難うございます!

そんな訳で出展作品は『狐』『Sorcerer』と、数合わせではありますが少し違う趣でというので『Knight and Queen』を3点目に選択。新作は『昼と夜』の予定、となっています。

新作まだ下書きです…ふふふ…サイズA3なんですが下書きがA3なので絵のサイズはB3かな…とか。
もっとサイズの小さな『光の海』という絵にしようと思っていましたが、抒情的な絵は全くの苦手でラフで挫折しちゃったので、描きやすい方に逃げてデザイン重視な絵になっています。多分。


では、また頑張ってきます。

展示会情報

暫くトップに置いておきます。
(7月で一旦下げますが、9月グループ展時にもう一度トップにくるかもしれません。)


■Rufus Lin Gallery Of Japanese Art (カナダ・リッチモンド市)
会期:7/11~8/26(現地時間)
http://www.rufuslingallery.com/

日本人作家の日本をテーマにした作品を展示している美術館です。
1点のみですが、「狐」を展示して頂けることになりました。
場所はバンクーバーからすぐ近くとのことですが、カナダですので、万一ご旅行などでお近くにいらっしゃる機会がありましたら、ご覧になって頂けると嬉しいです。
展示中の写真を送って下さるそうで、とても楽しみです。


■アナログ画板9周年記念原画展「9TY ANALOG ARTS GALLERY」
(東京・自由が丘)
会期:9/17~25(9/20,21は休廊)
http://analog-ga.jp/9th/gallery/

今年で3回目になるアニバーサリー原画展です。もう9周年なんですね!
まだ募集中ですので参加人数は確定していませんが、30名弱の予定とのこと。例年100点以上のアナログ作品が集まる展示会となっています。去年は3月9月と参加を見送りましたが、今年は新作含めて2~3点持って行けたらいいなあと思います。
他の作家様の作品も力作ばかりだと思いますので、是非足を運んでみて下さいね。

会期9月となりますので、詳細が追加され次第こちらも更新していきたいと思います。

展示風景

ファイル 145-1.jpgファイル 145-2.jpgファイル 145-3.jpg

写真を送って頂きました(有り難うございます!)。
額縁は美術館にお借りしています。
届くまでに時間がかかった分だけ嬉しさも倍増…。

HPでちょっとだけ展示風景がありましたが、壁が落ち着いた赤なんですね。何となく高級感があって、作品が映えますね。
美術館はとても好きなので、実際に行って見てみたくなります。

ジパング展

『ジパング展-31人の気鋭作家が切り開く、現代日本のアートシーン』
日本橋高島屋8階ホール/6/1-6/20
http://zipangu.org/

会田誠氏、山口晃氏が参加されてたので東京に行ったついで(主目的の1つかも)に見てきました。
名前確認してなかったんですが、池田学氏の絵があってびっくり! まさか原画を見れるとは思ってもいなかったから本当に感動でした。じっくり見た後もう一度見て、先に進んだけど又戻って、を繰り返して何度も何度も見てました。そして見る度に泣きそうになる…画集をたまたま本屋で見かけて絵は知っていましたが、こんなに大作を間近で見れて幸せでした。
こういう言い方は他作家様に失礼かもしれませんが、池田氏の作品群を見るだけでも一見の価値ある展示会だと思います。画集高いけど欲しいなあ…。ペンとカラーインクで細密画(ファンタジーの風景画?)を描かれている方です。

他作家様では上記お二方の絵や展示会の顔になっている三瀬夏之介氏の大作も見所。
展示は東京の後大阪、京都を巡回とのこと。現代のこれから活躍していく世代の新しい絵画・立体作品を見たい方にお勧めです。


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自分の絵の方は先日作品を梱包して発送。6月下旬には展示されるかなと思います。ジパング展見に行ってしまったからそれと比べると全然もの足りないかと思うんですけど、ほんの少しでも近づけるようになりたい。

美術館

去年の夏にオルセー美術館展に行って以来久しぶりの美術館でした。
日本画の展示会も去年の3月以来。地元の美術館なので全国回っているかちょっと分かりませんが、現代の作家さんだけに絵画の手法で学ぶところが多くてよかったです。


『手塚雄二~一瞬と永遠のはざまで~』(2011/1/23終了済み)

風景や動物を中心に自然の持つ豊かな表情や一瞬に見せる美しさを表現されています。今回は比較的小さめの作品を集めたそうなんですが、大作ばかりで見応えがありました。現代作家ならではの新しい視点と、古典的な日本画独特のもののとらえ方の両方がそれぞれに魅力を持っていて、日本画の良さや美しさを改めて感じた作品展でした。

展示会は洋画を見ることの方が多いので、日本画の技法を堪能出来たのはとても勉強になりました。
例えば遠近法や陰影の表現の仕方は全く違って、デッサンは同じでも陰影を黒くせずに色彩を使って表現したり、光や靄に金銀の絵の具を使ったり(まぶしい光のような効果が出るのです)、画面の奥へ向かうのではなく平面で展開され遠くなるほど薄い色合いで表現される構図が印象的でした。
塗りは厚塗りですが、一度厚く盛り上げたものを溶かして削りとり(水性だから乾いた後から濡らして拭い取ることが可能)、表面はまるで彫刻のように対象の輪郭に沿ってでこぼこと浮き出ていました。

イラストレーションは日本画の技法に近いものも多くて、油彩だけでは手法が限られてしまうので、違う視点から絵を見ることが出来てとても良かったです。絵も静かだけど存在感があって、生命の力強さを感じさせるような作品群でした。

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